<次回予告>10/5(土)~ 特別展あわじガーデンルネサンス2019

<次回予告>
特別展あわじガーデンルネサンス2019

―美意識を育む花緑空間への新たな挑戦―

<会期>10/5(土)~11/17(日)

◇入館料◇ 大人1500円、70歳以上750円(生年月日のわかるもの提示要)、高校生以下無料

豊かな自然環境が生んだ日本人の自然観。その自然観が豊かな感性を育み、独特の美意識をうみだしました。

美意識の表現のひとつである花文化は、庭園、茶道、華道、園芸だけでなく、衣食住、芸能、芸術等を含む総合文化です。

自然との共生から生まれた感性の豊かさが生み出した日本の美意識が地球と共に生きることに重要であると確信したのです。

今回は「美意識を育む花緑空間への挑戦」と題し、世界があこがれる日本の花文化を現代の暮らしの中で継承しながら、いかに自然を体感させ、豊かな感性を磨き美意識を育む空間作りができるかの提案を試みます。

 

◆日本の美意識とは

●陰翳礼賛 五感に訴える日本の美意識 in ホワイエ

◆美意識を育む

●令和草木奇品家雅見(れいわそうもくきひんかがみ) in 展示室1、2

①Rare Suculents in 展示室1
アストロフィツム、珍種のカランコエ、ユーフォルビア、アガベ、アロエ、エケペリアなど、植物館が有する珍種多肉植物を一堂に展示します。

②Rare Tropical Plants in 展示室2
「極小植物」「魅惑で不思議な葉色の植物」「アリノスダマ等の共生するスマート植物」など、植物館が持つ珍種の植物を3つのキューブでクローズアップさせて展示します。


●日本の美意識を育む空間 in 展示室4
日本庭園は自然景観をモチーフにしています。狭くとも山紫水明をかんじさせる庭、日本のデザインパターンで創る坪庭、和風Vertical gardenなど、瓦や土壁などで淡路の地域色を出した和風モダンガーデンを楽しんで下さい。


●これぞ花育ー伝統園芸Kids展(10/26(土)~) in 展示室4
兵庫県丹波篠山市では将軍から拝領したと伝えられる古典江戸菊「お苗菊」をおよそ250年以上前から栽培して、4年前から小学生が育てるお苗菊が登場しました。古典菊を育てることは、その飾り方を学んだり、歴史を学ぶことに繋がっています。昨年に続き丹波篠山市立城北畑小学校と菊花同好会の皆様のお苗菊を展示します。

 

◆美意識を継承する in 展示室3

江戸時代、武士道に通じる独特の美意識で作りあげられた日本の伝統園芸。室町時代から戦国時代、そして江戸時代に続く園芸ブームは将軍など身分の高い人だけでなく、商人そして庶民の間でも広がっていきました。

①武士道と園芸
★足利義政・織田信長たちが楽しんだ盆山
★徳川家康から歌舞伎役者まで万年青狂い
★文人たちの園芸ー煎茶としつらえ


②浮世絵に見る町民たちに園芸

★町民たちまでが夢中になっていた園芸
★三代目尾上菊五郎の植木屋

 

◆新たな挑戦

●ネオジャパネスクバルコニー in バルコニー

①和風壁面緑化 10/5(土)~10/20(日)
狭い日本の生活空間ではVertical gardenは非常に有効な緑化手法です。植物館が2000年からテーマとしている「地域、アート、産業とのコラボレーション」で提案してきた和洋数々の壁面緑化を一堂に展示します。

②なんと雅なローズガーデン
ヨーロッパの花といったイメージが強いバラの原産地は中国、そして日本です。「万葉集」や927年に編纂された「延喜式」にノイバラと思われる記述があります。中国との公易がはじまるとコウシンバラなど中国原産のバラが導入されます。今回はロサ・シネンシス(庚申バラ)やクロードモネなどバイカラーの秋色の薔薇で雅なローズガーデンを創り上げます。


●ジャパネスクガーデン in 展示室5

朽ちかけた樹木を盆栽の技術で蘇らせ、新技術で創り上げた苔の壁面を借景に「きれいさび」をコンセプトに作り上げる「蘇生の庭」。樹木に新たな輝きを与えるネオジャパネスクガーデンです。盆栽作家の松末浩二氏と辻本智子プロデューサーがコラボします。


page top