★終了しました★春爛漫 花見の庭2016

★終了しました★

春爛漫 花見の庭2016

2016年3月12日(土)~4月17日(日)

日本の花文化を象徴する「花見」をテーマに毎年開催する花見の庭。

花見文化は日本固有の文化であり、私たちの暮らしに「経済」「文化」が効果をもたらすものであると多くの人々に理解いただき、自然とともに生きる日本の花文化の継承につなげようとするものです。

今年は江戸時代、特に上方 (京都、大阪) を中心として町人文化が開花した元禄時代にフォーカスし、当時の町民が支えた琳派イメージでデザインした「元禄花見の庭」を創り上げます。

同時に、江戸時代に花開いた桜草やオモトなどの伝統園芸植物で伝統園芸を紹介し、花文化が衣・食・住、芸能、芸術、工芸に与えた影響のすばらしさを「元禄、花と緑のある暮らし」(資料展示)で伝えます。

一足先に桜が咲き乱れる和の庭園。桜と香り豊かな春の花木に包まれた花見の庭でゆったりおくつろぎください。会期中は館内カフェにて「花見の庭」をイメージしたウエスティンホテル淡路とのコラボレーションスイーツも販売いたします。

 

(1)元禄花見の庭-元禄模様でデザインする (展示室5 フラワーショースペース)

ダイナミック空間に再現される花見の庭。左官・久住有生氏の琳派イメージの土壁をコケで緑化を施します。ソメイヨシノ、オオシマザクラ、山桜、楊貴妃、一葉桜、イトザクラ、オカメザクラ、陽光桜、豆桜、枝垂桜、八重枝垂桜など10種以上の桜が登場。ユキヤナギ、コデマリといった春の花木、プリムラマラコイデス、オブコニカなど桜草の仲間達とクレマチス、ストック、サイネリア、デルフィニウムなど100種2万株の春の植物で彩る和の庭をお楽しみください。花見小袖をイメージし、デザインされる庭をお楽しみください。

※天候により桜の開花状況は異なります。

 

(2)伝統園芸展

伝統園芸は日本人独特の趣味で創り上げられた文化で、特定の植物が伝統園芸植物と定められています。また、植物だけでなく、器、飾り方も大切な要素となっています。身分の高い人々の中で始まった伝統園芸は江戸時代豊には町民の間でも親しまれました。

ある御家人の母が桜草を愛し、重箱に寒天を流して固め、そこに様々なサクラソウの品種の花を挿して鑑賞することを考案して評判になったそうです。今回は桜草の重箱飾りや棚飾りを展示します。

(3)元禄 花と緑のある暮らし展(資料展示)

江戸時代は将軍から町民まで、身分関係なく日本人が花を愛する姿を見た西洋の人々は、日本の花文化の豊かさに驚いたと伝えられています。「花見」は日本人独特の文化です。美しい着物を着て花を愛で、歌を詠む。美しい蒔絵の重箱には旬の素材を料理したお弁当、酒を交わし、踊る。それらの行為は文化を生み、工芸を育んできました。今回は身分の高い人やお金持ちが花見に持って行った美しい蒔絵の花見弁当箱や、庶民が花見を楽しみながら食べた「わりこ弁当」等、様々なお弁当箱の展示を行い、花文化が生み出した物のすばらしさを伝えます。 <展示数 9点>

協力:明石市立文化博物館、伊丹市立博物館、コヤノ美術館

(4)メディニラ&アンスリウム展 (展示室2 トロピカルガーデン)

耐陰性があり華やかなアンスリウム、メディニラはインドアプランツにぴったりの植物です。おしゃれで強いインドアガーデン作りの植物材料が学べる展示です。ダイナミックに30㎝位の下垂型の大きな花を咲かせるメディニラ、10種を超える原種アンスリウムなど豪華で迫力いっぱいの展示をお楽しみください。

(5)その他見頃の花

この時期の開花数は少ないですが、ヒスイカズラも開花!ぜひ、探してみてください。

<ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys>
フィリピン、ルソン島に自生する熱帯つる性植物。藤のように花穂を長く下垂させ、長さ7.5cmほどの美しいエメラルドグリーンの花を多数咲かせます。穂の長さは、時に1m以上に及ぶこともあります。和名は花色が宝石の翡翠(ひすい)に似ていることから名づけられ、同様に英名も、ジェードバイン(ジェード:翡翠、バイン:つる)とよばれます。栽培には高温を要し、大型になります。当館では、2000年の花博に合わせて植栽され、2005年に初めて開花しました。

(6)音楽イベント「阿部一成篠笛コンサート― 桜と笛とからくり音楽」

春の花々と桜の下で、世界的に活躍する篠笛奏者・阿部一成氏の透き通った心奮わせる篠笛の音が響き渡り、皆様を異次元の世界へ誘います。今回はNolenNiu-de-Ossiをゲストに迎え、篠笛と三味線・アコーディオン・ピアノ・ギターのセッションが織り成す絶妙なからくり音楽をお楽しみください。

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